幼児教育に種類があるの?

子ども

○○教育って??

教育の種類って多すぎない?実際よくわかっていないんだよな。

最近Instagramの投稿でもよく見かける○○教育。教育に基づいた知育遊びやおうちでの教育の仕方等見かけるけど概念をぼんやり知っているだけでよくわかんないと思ったのでまとめてみようという勉強まとめです。「教育 種類」と調べてみるだけで思っている以上に○○教育って多いなと感じました。コロナ渦で子どもがおうちにいる時間が増えて更に注目の高まっている幼児教育をまとめて活用いただければと思います。

幼児教育とは

対象

幼児教育の対象にあたるのは就学前(0歳から6歳まで)の子どもになります。幼児が遊びや生活をするすべての場所での教育の総称が幼児教育と呼ばれています。

概要

様々な機能を持つ施設や場所でバランスよく自立に向けた成長を促していきます。文部科学省の公式サイトにて簡単にまとめて3つの具体例にまとめられています。

  • 家庭で心身の基盤の形成
  • 地域で社会性・自然とのふれあいでの豊かな体験
  • 集団生活で社会・文化・自然へ出会う

役割

幼児への教育は「知識」を伸ばしたりして「成績をよくすること」等ではなくて、生涯にわたる人格の形成や学習意欲への好奇心・探索心を培う教育になります。次世代の子どもたちが豊かに生活できる基盤づくりが幼児教育となります。


様々な教育方法

モンテッソーリ教育

「自分一人でいろんなことができる・学べる環境を整えて達成感・やる気を伸ばす」教育法です。モンテッソーリ教育では、大人のヘルプなしで自身で「やりたいこと」を行い、教師等が介入するのを少なくします。

モンテッソーリ教育の創設者はマリア・モンテッソーリというローマで初の女性博士の方です。自身が男性社会で生きにくいことから「女性」=弱者・「子ども」=弱者といったイメージについて疑問をもちその反抗心が相まってできた教育ともいわれています。

モンテッソーリ教育の幼稚園などでは、4つのポイントがあります。

①敏感期

0歳~ 立つ・座るの運動的動作

2・3歳~ 並べたりする秩序

3歳~  読み書きの文字能力

3段階の敏感期を得て子どもの興味関心の高まる自己教育ができるとされています。

②お仕事

1~3時間程度設けられていることが多く、着替えや料理といった実用的な練習を取り入れつつ数の概念を学ぶことができるのもこの分野においてです。

➂サポーター

=教師についてをさします。主体性を大切にするため子どもが教具の使い方に悩んでいるときにヒントを出したり、けがをさせないように見守ることが必要になっています。

④1つのクラス

年齢を伴わずクラス分けがされているため、競争心等が生まれず劣等感なく子どもたちが生活できるようになっています。

デメリット

子どもが主体的に成長するというメリットだけではなく、デメリットも当然あります。まず、基本的に室内での活動が主体で園庭が狭い施設が多いです。そのため運動好きな子には向いていない可能性が高いです。また、アートやぬいぐるみの遊ぶ等がないため想像力が伸びないという点もあります。さらに子どもが不安を抱えがちなのが小学校への進学時です。モンテッソーリ教育では、自分の興味分野を伸ばすのでそれぞれの活動になりやすく孤独での勉強とも言えます。そのため集団行動が苦手になりがちな点もあります。

イェナプラン教育

「対話で自立と共生を学ぶ」教育法です。イェナプラン教育は発言を行いながらも相手を敬うことで自立し高いコミュニケーション能力を身に着ける子を育てます。また、自己肯定感を高める教育法でもあります。

オランダ発とされているこの教育法、実はドイツのペーター・ペーターゼンが発祥で1960年代以降オランダにて注目されヨーロッパに広まり200の学校が取り入れています。

イェナプラン教育には4つのポイントがあります。

①居心地のいいリビング

各グループを「ファミリー」として教室=リビングとし、日本の学校で見られる整然と並べられた机ではなく長いテーブルや円形の机が並べられていて好きな場所に座ることができます。

②対話の時間

自分の気持ちや意見を自由に発言できる環境を作っています。(人前での)発表よりもグループでのワークを通して意見を言う場所が設けられているので引っ込み思案な子どもも発言しやすくなっています。

➂学習計画

子どもが自分で学習計画を作り上げるので飽きずに持続できるような時間割制作が見込めます。それぞれが得意・不得意を理解して授業をため時間割が異なるのも特徴です。お互いに教えあいながら高めあうことが多いのも特徴の一つです。

④ワールドオリエンテーション

日本でいう総合の授業に近いものになっています。

学校の中心のものとなり自分の興味ある分野を下記から選択し、調べ学習を行います。学習した内容をプレゼン・絵・動画等にして発表を行うようになっています。

  • 作る/使う 
  • 環境と地形
  • 巡る1年(1年の中の月日、お祝いや催し、学校の1年)
  • 技術
  • コミュニケーション(他国の人・文化)
  • 共存
  • 人生(自分・大人)                                     

デメリット

オランダでは200もの学校が取り入れていますが、日本では義務教育・学習指導要領の関係もあり1校しか取り入れられていません。また、相対評価がないため競争心や数の概念といったところには向いていません。

まとめ

今回調べた教育方法だけでなく世界には様々な教育方法があり、保育園等で実践されています。日本には義務教育が教育の自由化はされていないためありませんが、世界には教育方法を取り入れた大学まで準備されているところもあります。教育に正解はないからこそ子ども一人ひとり合う、教育法を保護者が見つけてあげるのはいいのかもしれないと感じました。


コメント

タイトルとURLをコピーしました